ストレスを貯めない考え方

PTA

PTA活動でストレスをためないコツ

PTA活動だけではなく、チームで活動するときに付き物なのは人間関係の悩みです。

ここでは人間関係でストレスを貯めないコツを紹介したいと思います。

ダニングクルーガー効果とは

PTA活動をしていて嫌な人に出会うことがあると思います。

嫌な人の定義はいろいろとありますが、やはり上から目線の人は苦手です。

でも、ふと考えてみるとなぜあの人は上から目線で私たちのことを蔑んでくるんでしょうか?

このことについて2000年にイグノーベル賞を受賞した「ダニングクルーガー効果」
を使って説明します。

自分のことをよく知っているのは?

ダニングさんとクルーガーさんという研究者の方が筆記試験を行い、
その得点を自己評価してもらいました。

ここで面白いことが起こります。

なんと、成績の悪い人のほうが自己評価が高く、成績のいい人のほうが自己評価が
低かったのです。

つまり、成績の悪い人は自己を客観的に評価する「メタ認知力」が低い、
いい人はその逆であり、

成績の良さとメタ認知力の高さがある程度比例しているということです。

もっと詳しく言うと人は始めたては自己認識が甘く、ものすごーくできるように感じる

その後、現実を知り、自信をなくす(笑)

さらにそのあと徐々に自信を回復し、経験を積むことで確固たる自信を持つ

というのが一般的なようです。

あの人はメタ認知力が低いんだと割り切る

要するに、能力の低い人は自分がどんな人間か見えていないので
偉そうに上から目線で話してしまうということです。

この状況を客観的に見て「あ、あの人はメタ認知力が低い、かわいそうな人」
なんだと思うようにすると今までのいらいらがだいぶ和らぎます笑

大切なのは真に受けないこと

大切なのは相手の言うことを真に受けず、今の状態を客観的に分析すること

だと、私は思います。そうすると自分が苛立ったり、嫌な気持ちになることが
馬鹿らしく感じられ、余裕を持った返しができるようになります。

なんなら、決定的な一打を打ち返すことでできるようになります笑

みなさんが悩むのはみなさんが今を一生懸命頑張って生きているから
悩むのは当たり前ですから少しでも悩みが小さくなるようマインドを
変えていきましょう!

読んでくださってありがとうございます!

コメント

タイトルとURLをコピーしました